パリ

 樹脂部品のリサイクル方法をドイツ(?)のコンサルタント会社に依頼するために、1990年の12月8日から23日までベルギーのテクニカルセンターに出張しました。
 依頼が終了した後、ポルシェの研究所を訪問する予定だったのですが、日程の折り合いが付かず、そのままズルズルと冬休み休暇まで居残っていました。その間、平日の夕方や土曜日はブラッセルズの街中を散策したり、美術館を訪れたりして時間を潰していました。
 16日の日曜日は北のアントワープに行こうと考えていて駐在員に相談すると日帰りでパリに行ったら、と言われ、多分、南駅からだったと思いますが、パリの北駅に向かって電車に乗って行きました。

 パリに着いてからは、コンコルド広場を出発点にして歩いたと思っていたのですが、その時撮影したネガフィルムを見ると下に掲げる順番になっていたので、シャンゼリゼ通りで昼食を摂り、その後、凱旋門まで歩き、上に昇った後、地下鉄でコンコルド広場に行くという順番だったようです。
 コンコルド広場では、名前は忘れましたが有名なホテルやオベリスクを眺めたりしました。その後、オルセー美術館の近くまで行き、建物だけ眺めてから広場の方に戻り、モネの睡蓮の部屋があるオランジュリー美術館に入りました。
 最後はエッフェル塔に上りました。塔から見える風景を撮ったのですが、もう当たりは真っ暗で、電灯の光だけが写っていただけでした。(余談ですが、大学生みたいなアジア系の女性が寄ってきて、写真を撮って欲しいとカメラを渡されました。私が日本語で話しかけると彼女は日本語で答えました。撮ってあげたのですが、写せたのは彼女だけで、景色は私の場合と同じで真っ暗でした。今思うと彼女は一人旅だったのですね!)(凱旋門では二人連れの女子大生に会いました。彼女らは20歳くらいだったと思います。学生証を出しながら、料金が大人より安いのでラッキーと言って笑いあっていました。当時は日本はまだ元気だったのですね!)

 下の写真を見ると、ここに来ましたという証拠写真のようでもあり、駆け足で撮ったせいなのか、腕が悪いのか、カメラが悪いのか、構図も悪く平板的で何の感興も湧かない。もう一度訪れて、見栄えのする写真を撮ってみたいと思うが叶うだろうか??
(写真の上でマウスをクリックすると、拡大した(手動の)スライドショーになります)